やっぱり下野さんと言えば宝塚。 下野さんの観劇の感想を見ただけである程度の劇中の世界観が伝わってきます。 ほんとに。 僕もこんな風に文章を書ける人になりたいと思いますよ。 View this post on Instagram ・ ・ ・ ちょっと前ですが、舞台の感想を。 ・ 2018.11.16 ・ ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を元に作られたミュージカル『ファントム』は19世紀後半のパリ、オペラ座を舞台に繰り広げられます。醜い顔を仮面で隠し、オペラ座の地下に住む幽霊、"ファントム"として恐れられているエリックと、オペラ座で歌うことを夢見ている美しい歌声を持った少女クリスティーヌの話。2人の恋愛模様も素敵なんですけど、やっぱりこの話は親子愛が印象的ですね。恐れられてるエリックですが、実は優しくてとても繊細な人物。望海風斗さんのエリックはその中に少しでも何かを失くすと崩れてしまうんじゃないかっていうような脆さがあって、そんなエリックを大きな愛で見守る彩風咲奈さん演じるキャリエールの包容力が本当に素敵でした。キャリエールは、エリックの父親なのですが、そのことを本人には打ち明けておらず、その2人で歌う「You Are My Own」というナンバーは涙無しでは観れません。真彩希帆さん演じるクリスティーヌは、とても可憐なんだけど芯があって、王道ヒロインなんだけど人間らしさも感じて、すごく心惹かれていきました。何より望海さんと真彩さんの伸びやかな歌声は素晴らしくて、素晴らしいナンバーをお2人の歌声で聴けるというなんとも耳福な時間でした。今回、演出が新しくなり、新しいセットや映像により更に物語の世界へと入り込めます。登場人物が描きだすそれぞれの"愛"、そして本当の美しさとは何か、『ファントム』の世界に入って感じることができました。 #観劇記録 #宝塚歌劇団 #雪組 #ファントム 下野由貴さん(@shimono_0402)がシェアした投稿 – 2018年12月月1日午前5時48分PST 共有:シェアFacebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pocket でシェア (新しいウィンドウで開きます) コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ
コメントを残す